「このまま続けていいのかな」って思い始めたとき
朝、目が覚めた瞬間から会社のことを考えて、胸がズーンと重くなる。そんな経験、ありませんか?
「疲れているだけかな」「みんなだって頑張ってるし」って、自分の気持ちに蓋をしてきた人も多いと思います。私もそうでした。
私が休職したとき、最初に気づいたサインは「日曜の夜に涙が出てくる」ことでした。理由もよくわからないのに、翌日の月曜日が怖くて。それでもしばらくは「弱い自分が悪い」って思い込んで、限界まで走り続けてしまったんです。
だから言わせてください。「働き方を変えたい」と思い始めたそのタイミングが、あなたにとって大切なサインです。それは弱さじゃなくて、あなたの心がちゃんと声を上げてくれているということ。
「変えたい」にはいろんな形がある
一口に「働き方を変えたい」といっても、その中身は人それぞれだと思います。ちょっと整理してみましょう。
① 今の仕事量や環境を変えたい
残業が多すぎる、人間関係がつらい、職場の雰囲気が合わない。今の会社の中での環境を変えることで、ぐっとラクになることもあります。部署異動を相談したり、上司に業務量を見直してもらうのもひとつの手です。
② 働く時間やスタイルを変えたい
フルタイムがしんどい、在宅勤務がしたい、もう少しゆっくり働きたい。ライフスタイルに合わせた働き方を選ぶことは、わがままじゃありません。パートや時短勤務、フリーランスという選択肢だって立派な働き方です。
③ 仕事そのものを変えたい(転職・キャリアチェンジ)
「この仕事、自分には向いていないのかも」「本当はもっと違うことがしたかった」。そう感じているなら、転職やキャリアチェンジを考えてみてもいい時期かもしれません。30代でも、全然遅くないです。私がそうだったから。
変えることへの怖さは、当たり前の感情
「でも、今さら変えられるかな」「失敗したらどうしよう」って不安になりますよね。それ、すごくよくわかります。
私が退職を決めたとき、周りに「もったいない」「せっかく正社員なのに」って言われました。自分でも「私って逃げてるだけ?」って何度も自問しました。
でも今思うのは、変化への怖さと、変わりたい気持ちは、同時に存在していていいということ。怖くても、それでも変えたいと思うなら、その気持ちはほんものです。
怖いから動けない、じゃなくて。怖いけど、少しずつ考え始める。それだけで十分なスタートラインに立っています。
まず、自分に聞いてみてほしいこと
いきなり大きな決断をしなくていいです。まずは、自分自身に静かに問いかけてみてください。
- 今の働き方で、私は自分を大切にできていますか?
- 5年後も、この状態が続いていたとしたら、どう感じますか?
- 「理想の働き方」を想像したとき、どんな姿が浮かびますか?
答えがすぐに出なくてもOKです。ぼんやりとした感覚でいい。「なんか違う気がする」「もっとこうだったらいいのに」という小さな声を、まず拾ってあげることが大切です。
変えることは、逃げじゃなくて「選びなおし」
私は今、転職を経て以前よりずっと自分らしく働けています。あのとき「逃げ」だと思っていた選択が、実は自分を守るための大切な決断だったと、今ははっきり言えます。
働き方を変えることは、今までの自分を否定することじゃない。「自分にとって、もっと合う場所を選びなおす」ことだと思っています。
このブログ「ここから働きなおす」は、そんな選びなおしの途中にいるあなたのために作りました。一緒に、少しずつ考えていきましょう。あなたはひとりじゃないですよ。
まずは、今日ここに来てくれたこと。それだけで十分、一歩目です。