「このままでいいのかな」と思い始めたら
朝、目が覚めた瞬間から憂鬱になる。会社に着くまでの電車の中で、ため息が止まらない。仕事が終わって家に帰っても、なんだかぼんやりとした疲れが取れない。
もしかして今、そんな毎日を過ごしていませんか?
「でも辞める理由もないし」「贅沢な悩みなのかな」って、自分の気持ちを後回しにしていませんか。私もずっとそうでした。
私が休職したとき、正直に言うと「ここまで追い詰められるまで気づけなかった」という後悔が一番大きかったんです。働き方を変えたいと思うこと、それ自体がもう十分なサインなんだって、あのとき誰かに言ってほしかった。だから今日は、そのことをあなたに伝えたくてこの記事を書いています。
「変えたい」という気持ちを無視しないで
働き方を変えたいと思うとき、多くの人はこんなふうに自分を責めてしまいます。
- 「みんな頑張ってるのに、私だけ弱音を吐いていいのかな」
- 「転職したとしても、うまくいく保証なんてない」
- 「もう少し続ければ慣れるかもしれない」
わかります、すごくわかります。私も同じことを何度も自分に言い聞かせていました。
でも、考えてみてほしいんです。体が痛いとき、「もう少し我慢すれば治るかも」って放置しますか?きっとしないですよね。心や気持ちのしんどさも、同じだと思うんです。「変えたい」と感じているなら、それはあなたの心が限界に近いよ、って教えてくれているサインかもしれない。
働き方を変えるって、どういうこと?
「働き方を変える」と聞くと、すぐに「転職しないといけない」とか「仕事を辞めないといけない」とイメージする人も多いと思います。でも、変え方にはいろんな段階があります。
①まず、今の環境の中でできることを探す
部署を変えてもらう、勤務時間の調整を相談する、リモートワークを取り入れる……。大きく環境を変えなくても、少しの調整で楽になることもあります。私が休職から復帰したとき、最初にしたのは「時短勤務の申請」でした。小さな一歩だけど、それだけで毎朝の憂鬱がだいぶ軽くなったんです。
②休む勇気を持つ
「休む=負け」じゃないです。本当に、全然そんなことない。私は休職して初めて、自分が何に疲れていたのかを冷静に考えられるようになりました。走り続けていると、立ち止まって考える余裕もなくなっていくんですよね。だから、休むことは「逃げ」じゃなくて「立て直すための時間」なんだと思っています。
③転職や働き方の大幅な見直しを考える
今の仕事や職場そのものが合っていないと感じるなら、転職や働き方の大幅な見直しも選択肢のひとつです。フリーランス、パートタイム、副業からのシフトチェンジ……。今は昔より選べる働き方が増えています。「こういう生き方もあるんだ」と知るだけで、心がすっと軽くなることもありますよ。
変わることへの怖さは、あって当然
変化ってこわいですよね。私も転職を決めたとき、本当に怖かった。「うまくいかなかったら?」「後悔したら?」って、何度も頭の中でぐるぐるしていました。
でも今思うのは、「変えなかったことへの後悔」のほうが、ずっと重かったということです。あのまま無理をして働き続けていたら、きっと体も心も、もっと深刻な状態になっていたと思う。
怖くても、一歩踏み出してみてよかった。あのときの自分に、そう言ってあげたいです。
今日、できることは「気持ちを認めること」だけでいい
何かをすぐに行動に移さなくてもいいんです。転職先を探したり、上司に相談したり、そんな大きなことは今じゃなくていい。
まず今日は、「私は今、働き方を変えたいと思っている」という自分の気持ちを、ちゃんと認めてあげてください。それだけで十分です。
その気持ちを大切にしながら、ゆっくり次のステップを考えていきましょう。このブログでも、休職・退職・転職のリアルな話をこれからたくさん書いていくので、一緒に「働きなおす」道を歩いていけたら嬉しいです。
あなたの「変えたい」という気持ちは、弱さじゃない。ちゃんと自分を守ろうとしている、強さだと思うよ。