「なんて言えばいいんだろう」って、ずっと悩んでいませんか?
休もうと決めたはいいけど、会社にどう伝えればいいのかわからない。上司にどう説明すればいいのか、うまく言葉が出てこない。そもそも、ちゃんと話せる自信がない……。
そんなふうに悩んでいる方、きっと多いと思います。
私が休職を決めたときも、まったく同じでした。「迷惑をかけてしまう」「引き止められたらどうしよう」「うまく説明できなかったら」と、伝える前からぐるぐると不安が止まらなくて。本当につらかったです。
この記事では、私が実際に経験した「休職の伝え方」を、できるだけ正直にシェアしたいと思います。完璧な方法じゃなくていい。あなたが少しでも楽に動き出せるヒントになれば、それだけで十分です。
まず大事なのは「診断書」を用意すること
休職を伝える前に、できればまず心療内科や精神科を受診してみてください。
私は最初、「病院に行くほどじゃないかも」と思っていたんです。でも、診断書があると、会社への説明がぐっとシンプルになります。「先生から休養が必要と言われました」という一言が、自分を守る盾になってくれるんです。
診断書には「○週間の休養を要する」といった内容が書かれています。それを持っていくだけで、細かい説明をしなくても伝わることが多い。自分の口で「つらいです」と言い続けなくていい分、気持ちがだいぶ楽になりました。
誰に、どうやって伝えるか
まずは直属の上司へ
伝える相手は、基本的に直属の上司でOKです。いきなり人事や役員に話す必要はありません。
私の場合、直接会って話すのが怖かったので、最初はメールで「少しご相談があります」と一言送って、面談の時間をとってもらいました。「いきなり電話や直接話しかけなきゃいけない」ということはないので、自分が動きやすい方法でまず一歩踏み出してみてください。
伝える内容はシンプルでいい
「どこまで話せばいいんだろう」って、すごく迷いますよね。私も迷いました。でも、詳しく説明しようとすればするほど、言葉に詰まって泣いてしまって……。
実は、伝える内容はとてもシンプルで大丈夫です。
- 体調がよくない状態が続いている
- 医師から休養が必要と言われた
- 休職の手続きをしたいと思っている
この3つが伝わればOK。細かい症状や、なぜそうなったかの経緯を全部話す必要はありません。「詳しくは診断書に書かれています」と言えば、それ以上聞いてくる上司はほとんどいません。
「引き止められたら?」「責められたら?」という不安について
これ、私もめちゃくちゃ心配していました。「人手が足りないのに」「もう少し頑張れないか」って言われたらどうしよう、って。
実際に私が上司に伝えたとき、最初は「え、そんなに大変だったの?」と驚かれましたが、診断書を見せたら話がスムーズに進みました。もし万が一、心ない言葉をかけられたとしても、それはあなたのせいじゃないです。あなたは休む権利があります。
どうしても直接話すのが怖い場合は、家族や信頼できる人に同席してもらうか、産業医・相談窓口を経由して伝えるという方法もあります。一人で全部抱えなくていいんです。
伝えた後のことも、少しだけ知っておいて
休職を申し出ると、その後は引き継ぎの話や、休職期間・給与のことなどを確認していくことになります。全部一度に決めようとしなくて大丈夫。体が限界のときに、完璧に段取りを組む必要はありません。
わからないことは「確認します」「後日連絡させてください」で返せばOK。会社の総務や人事が手続きをサポートしてくれることも多いので、遠慮せずに聞いてみてください。
あなたが「休む」と決めたこと、それだけで十分すごい
休職を伝えるって、本当に勇気がいることだと思います。私も伝えるまでが一番しんどかった。でも、あのとき動き出せたから、今の自分がいます。
うまく言えなくてもいい。泣いてしまってもいい。診断書を差し出すだけでも立派な「伝え方」です。
あなたのペースで、一歩ずつで大丈夫ですよ。