休職が決まった日、あなたは今どんな気持ちですか?
「やっと休める」という安堵と、「このままでいいのかな」という不安が、ぐるぐると混ざり合っている感じ、ありませんか?
私が休職したとき、まさにそんな状態でした。診断書を会社に提出した帰り道、ほっとしているはずなのに、なぜか涙が止まらなくて。「休んでいいのかな」「迷惑かけてないかな」「復帰できるかな」って、頭の中がうるさくて、全然休めた気がしなかったんです。
だから今日は、そんなあなたに向けて、休職中に「やってよかったこと」「やってしまって後悔したこと」を正直にお話しします。完璧な答えじゃないけど、少しでも参考になれたら嬉しいです。
休職中にやるべきこと
① まず、とにかく「休む」ことを最優先にする
これが一番大事なのに、一番むずかしいんですよね。
休職が始まった最初の1〜2週間は、何もしなくていいです。本当に。家事も、勉強も、転職活動も、全部後回し。まずは睡眠をとって、ご飯を食べて、体を休めること。それだけでいいんです。
私は休職してすぐ「何かしなきゃ」と焦って、資格の勉強を始めてしまいました。でも全然頭に入らなくて、余計に落ち込む悪循環に。あのとき、もっと自分を甘やかせばよかったなと今でも思います。
② 主治医やカウンセラーとこまめに話す
月に一度の通院だけじゃ、気持ちの波に追いつかないことがあります。もし「しんどいな」と感じたら、診察を早めてもらったり、カウンセリングを活用してみてください。
私は最初、「こんなことで相談していいのかな」と遠慮していたんですが、思い切って話してみたら「それは早めに来てよかった」と言われて。専門家に頼ることは、甘えじゃないんだと気づきました。
③ 生活リズムを少しずつ整えていく
体が回復してきたら、毎日同じ時間に起きる・外に出てみるなど、小さなことから始めてみましょう。復帰に向けて、生活リズムを整えることは大切なステップです。
私は「毎朝コンビニまで歩く」だけを目標にしていた時期があります。それだけでも、達成感があってよかったです。
休職中にやってはいけないこと
① 仕事のことを調べ続ける・職場に連絡しすぎる
「迷惑かけてないかな」と気になって、職場の同僚にLINEしたり、仕事のメールをこっそり確認したりしていませんか?
気持ちはすごくわかります。でも、それをやると全然休めません。私も最初の頃、毎日メールをチェックして、そのたびに罪悪感や焦りが出てきてしまいました。
休職中は「仕事から離れること」が治療の一部です。職場との連絡は、上司や会社のルールに沿って必要最低限にしましょう。
② SNSで元気そうな投稿を見て自分と比べる
休職中にSNSを見ると、みんなが充実しているように見えて、自分だけが取り残されているような気持ちになることがあります。
私はInstagramを見るたびに落ち込んでしまって、ある時期は思い切ってアプリを消しました。最初は「暇だな」と思ったけど、気持ちがずいぶん楽になったんです。SNSとの距離のとり方も、休職中の大事なケアのひとつだと思います。
③ 「早く復帰しなきゃ」と自分を急かす
これ、私がいちばんやってしまったことです。
休職して1ヶ月もすると「そろそろ復帰しないと」という焦りが出てきます。でも、焦って早まった復帰をすると、再休職になってしまうケースも少なくありません。私の主治医も「復帰のタイミングは医師と相談して慎重に」と繰り返し言ってくれていました。
あなたのペースで、大丈夫です。
休職中のあなたへ、最後に伝えたいこと
休職って、「何もできない期間」じゃなくて、「自分を取り戻す時間」だと、今の私は思っています。
しんどくて当然だし、先が見えなくて怖いのも当然。でも、ちゃんと休んだ先に、必ず次のステップがあります。私がそうだったように。
焦らなくていいです。今日も、ここまで読んでくれてありがとうございました。